すぐれた企画マン
すぐれた企画マンたちは、組織の目的、秩序、ルールをはみ出して、自分勝手にやっているわけではありません。
JRの企画マンたちには、企画を成功させてJRの業績向上に寄与したいという目的意識や熱意が、強烈にあふれています。
前出の総合商社の営業マンも同様です。
東京青果の企画マネジャーにしても、疏菜部という企画開発部門に所属しており、同社の経営戦略にそって彼の企画センスを精いっぱい発揮しているわけです。
マネジリアルなワイキューブ式企画力と個人のワイキューブ式企画力の調和のとれた状態を描いてみると、以下のようになります。
(1)組織のルールをキチッと踏まえながら、個人の企画センスをフルに発揮する。
(2)組織的アプローチと個人的アプローチの長所、利点をピタッとかみ合わせて進める。
(3)企画センス、ワイキューブ流問題解決能力、創造性に富む個人が組織を引っ張っていく。
いずれも健全な姿です。