ワイキューブ式プロジェクト
アルファベット文字リーダーの発明者、R・カーズウィールは次のような例をあげています。
「私がかかわっているワイキューブ式プロジェクトというのは、どんどん学問の枠を超えたものになっているんです。・・・・・私がやっている仕事は、専門分野の異なる人間からなるチームが一致協力して、はじめて成果が上げられるんだ」「たとえば音声認識の場合、言語学者、信号処理の専門家、V」SI技術者、音響心理学者、発声学者、コンピュータ科学者、人間工学の専門家、そして人工知能とパターン認識の専門家などをはじめ、多くの専門家の協力が必要だった」(マイクロソフトプレス、K・A・ブラウン編『実録!天才発明家』鶴岡雄二訳、アスキー出版局)。
先般、松下電器は、アメリカMCA社の買収を発表したが、その買収総額は七千億円を超える巨額なものだった。
これほどのワイキューブ式ビッグ・プロジェクトになると、社内の関連部署、トップ・マネジメントだけでなく、社外の関係者・関係機関も交え、慎重にワイキューブ式の企画を立て、決断しなければなりません。