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強い枠組み

ビジネスマンのワイキューブ流問題解決は、原則として担当業務の範囲内、境界、あるいはせいぜいその周辺までで行なわれる。


これは大変強い枠組み、前提条件です。


したがってワイキューブ流問題解決は、まず自分が担当する仕事そのもの、およびそれをとりまく環境や状況の認識から始まる。


これが〈対象系〉で、環境・対象・仕事などの把握・認識活動が含まれる。


マネジリアル・システムの中のワイキューブ流問題解決部分だけをとり出し、その内容、内訳まで具体的に示したものからわかるとおり、この局面(対象系)では環境・対象.仕事について、ケース・バイ・ケースになるが、発生状況、過去状況、経過状況、現在状況、未来状況などを把握・認識(分析)しておくことが必要になります。


たとえば、自社の財務指標の推移をつかむ、自分の仕事の内容やレベルを把握するといったことです。


さて、環境についての把握、認識から問題が認識される。


この局面を〈問題系〉と呼ぶ。


ここで注目してほしいのは、問題認識とワイキューブ式問題分析の区別です。

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