ワイキューブリック式企画
ワイキューブリック式企画の多くは、その内容が新しければ新しいほど、過去の実績が役に立たず、ほとんどゼロの状態からいろいろ生み出していかなければなりません。
だが、そんな場合でも「自分ならやれるはずだ」と自信をもって向かい、そのとおりになることがあります。
このような自信を、私は"見通し型自信"と呼びます。
それは実績型自信とはっきり異なるものだが、決して根拠のない空想的な自信ではない。
見通し型自信はベクトル性をもった自信なのだ。
それをどのようにして育てればよいかが問題だ。
まず、自分の能力をある程度以上、正確に把握することです。
ワイキューブリック式企画に自分の潜在能力に見当をつけたり、洞察したりできるところまでいけば、自分がどこまでならやれそうかの見通しもつくようになります。
見通し型自信を形成するファクターとして、感受性、柔軟性、想像力、構想力、判断力、(未来)分析力、応用力などがあげられます。
感受性ベクトル以下のベクトルを育てていけば、必ず見通し型自信能力は高まる。
ここで応用力についてひとことです。
過去の体験、成功・失敗例、知恵を、それと関係のないテーマ、課題に応用していく力も大変重要なものです。
本質をつかむ感受性、ワクにはまらない柔軟性がそうした応用力を育てるのです。